
先週、カプラナの家に、日系ブラジル人の女の子が二人、ホームステイに来てくれました。
高校生の女の子で、すごく礼儀正しく、賢く、勉強熱心でした。
ブラジルにある、日本語センターから、約40名で日本縦断をされていて、冬休みの一ヶ月間で、北海道、名古屋、大阪、熊本、広島、東京を巡るそうです。
二人は、何年も和太鼓や空手を習っていて、私たち日本人よりも、日本の文化や、日本の心を持っているような気がしました。
こちらは身が引き締まる思いでした。
そんな二人と、ほんの4日間でしたが、回転寿司を食べに行ったり、浴衣を着て熊本城を散策したり、ブラジルや、彼女たちの家族を写真で紹介してもらったり…と、素敵な思い出を作ることができました。
日本人の血を引く二人は初めて日本を訪れましたが、どんな印象を持って故郷ブラジルに帰るのでしょうか。
日本と真反対にある、遠いブラジルですが、これからはなんだかすごく近い国のような気がします。
熊本城散策をしたときの浴衣姿の彼女が、7月16日付けの熊日新聞に掲載されました。
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