『職種間連携による摂食えん下リハビリテーションセミナー』というテーマで、はるばる北海道の小樽市より、講師の館先生がおいでになり、本当に内容の詰まった、貴重なお話しを聞くことができました。
一日かけて開かれたそのセミナーの中で、口腔機能向上の重要さについて詳しく勉強しました。
口腔機能が低下すると、「食べる楽しみ」が減るばかりか、誤えん性肺炎、窒息などの呼吸器合併症や、脱水、栄養障害などの問題を引き起こして、全身状態の悪化を招くことにもなります。
まだ一般的には知られていないかもしれませんが、介護界では口腔機能の重要性について注目が集まっているのです。
私たち、歯科衛生士の出番がますます増えそうですo(^-^)o
患者さんをとりまく、ほかの職種の方々とも協力し、いつまでも自分の口から食べることができるよう、お手伝いして行きたいと思います。
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