2018年4月23日月曜日

勉強会

こんにちは。
3月から院長に就任させていただきました坂口 賢です。
元院長の坂口馨は、これからは理事長として一緒に診療を行っています。

4/14、玉名文化センターで開催された講演会に参加してきたことを報告します。

演者は、永田省蔵先生。
熊本だけでなく、日本各地から講演依頼を受けてらっしゃる人気講師です。
更には自分のセミナーも持ってらっしゃいます。

そして、自分が卒後3年して就職させていただいた病院の院長がこの永田省蔵先生でした。
つまり、自分の恩師です。

この先生のおかげで、どれだけ自分の歯医者人生が好転したことか 感謝しても為尽くすことはありません。

更には、自分の恩師の講演会に坂口歯科から総勢6人が自主的に参加してくれました。ここも自分としてはとても嬉しかったです。

講演内容の詳細は、天然歯の長期保存につながる部分義歯やブリッジの設計についてでした。

おおまかには
上下の歯の力のバランスを整えること
歯の失う流れを予測して、歯の優先順位をつけて適切な時期に対応をすること

それにより、最小限の介入で最大の効果を発揮することに繋がります。
実際 永田省蔵先生は20年や25年保存した症例など、たくさんの証拠の症例をみせて下さいました。

今回の講演を皆で復習し、システム化して患者さんの歯の健康に繋げられるようにスタッフ一同頑張っていこうと思っています。

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